歴史に触れる

曇りのち雨。
やはり台風20号が発生したようです。
上陸はしなさそうですが、急に進路が変わることもあるので心配。

『台湾海峡一九四九』を昨晩読み終わりました。
3章辺りからペースが上がり、最後まで読み終えることが出来ました。
台湾のことが好きな多くの人に手に取って読んでもらいたい反面、
血生臭い表現が続き、その場面が脳内で再現され、正直気分が悪くなることも多く、
気軽に読んでみてはどうかと勧められそうにもありません。
台湾に逃れてきた外省人と呼ばれる人たちを強者ではなく、敗北者の目線で描いていること、
その時代に生きた若者たちの姿が、国を問わずある程度分け隔てなく描かれていること、
途中で飽きのこない構成になっている点など、個人的には好感が持てました。
インタビュー形式になっている部分が多いので、言葉がすっと入ってきます。
ただ、日本人だからゆえに、なんとも言えない感覚に襲われることもしばしば。
(加害者意識というのか、歴史認識の相違というのか)
しかしながらそれを抜きにしても、知らないことがあまりにも多すぎることを痛感。
歴史書ではないと著者は言っているけれど、歴史を知る手がかりとしては十分すぎる1冊。
時間をおいて、新刊の「父を見送る」も読んでみたいなあと思います。
台湾の人々から感じる優しさを、単に親日という言葉で表現してしまうのは、
あまりにも都合がよすぎる解釈なのかもしれないな、うまく言えないけれど。

もうすぐ連休。
8月に連休があったばかりなのでちょっと変な感じ。
どこへ行ってなにをするかなんて何も考えていないし、きっとどこも混雑するだろうな。
お盆の時期と比べて随分と涼しくなってきたし、晴れたら絶好の行楽日和になりそう。
海外へ行く人も多いだろうなあ。台湾は中秋節の少し前にあたるのかな。
台南の方はデング熱が流行しているようなので旅行の際は要注意かも。
ミシガンの無料乗船券をいただいたので、数年ぶりにミシガンクルーズ。
藻が腐り始める時期なので、藻が臭いませんように。
さすがに沖の方だと大丈夫かな。

それではまた明日。