曇り時々小雨。
外で立っているだけでじんわり汗をかくような蒸し暑さ。
気温的にはそんなに高くはないのだろうけれど、不快感がひどい。
夏、ちょうどこの時期に友人たちがいつも帰省するので、
一緒にランチブッフェに行くのが恒例になってきました。
今回は新・都ホテルのル・プレジールへ。
待ち合わせ時間より少し20分ほど早く着いたのでロビーで少し休憩。
意外と日本人の宿泊客が多いみたい。
中国語が聞こえてくることはあまりありません。
ちょうどお盆休みだからかな。
レストランのオープン前、お店の前には行列ができていました。
幸いにも友人が前もって予約をしてくれていたので問題なし。
久々の再会だけど、まぁ1人1人が当たり前に歳を取っていく以外は特に変化なし。
私を含めて6人みんな、今のところは元気で何事もなく普通に暮らしているようです。
肝心のブッフェはというと、お店自体は結構広いのですが、フードスペースは狭めで大混雑。
通路の幅もちょっと狭い感じで離合しにくい配置になっているように感じました。
まぁみんな同じ時間に入店なので混雑は仕方がないとして、
1周したら疲れてしまって、何度も取りに行けるような雰囲気ではなかったかも。
料理は可もなく負荷もなく、至って普通でした。むしろ子供向けかも。
デザートのケーキはとても美味しかった!ご馳走様でした。
いつも食事の後、若い子に混じってプリクラを撮る私たち。
夏休みだから中高生が本当に多くて、正直もうこの歳になると恥ずかしいというのが本音。
しかも今のプリクラは凄すぎて、もうこの技術についていけなくなっています。
でも、毎年同じようにこうやって会えたという記念になるし、嬉しいのも本音。
しかしまあ、瞳が大きくなりすぎだよねぇ。
何気ない会話、何気ないこと、あの日一緒に過ごした日々とやっぱりなにも変わらない。
1人1人の接し方も、みんなの笑顔も反応も、笑い声もあの日を彷彿とさせる。
だから今こうやってみんなと別れて1人になって、とても寂しく感じるのです。
本当に好きなんだよなあ、みんなと過ごす時間が。
それに、本当に嬉しいんだよなあ、こうやって年に数回でも再会できること。
これからもずっと、おばあちゃんになっても毎年会えますように。
それではまた明日。