昨日は結局早めに就寝。
目が覚めたのは3時頃。
なぜか猫たちは2匹とも起きていて、家の中をウロウロ。
ふと外を見ると、やっぱりまだ暗くて、そしてとても静か。
時々通り過ぎる車の音もどことなく静かで、
湖面に映る光がゆらりゆらりととても綺麗。
隣のマンションも、ここから見えるホテルも電気はほとんど消えていて
この時間はみんな眠りについているんだなあと実感する。
外から吹き込んでくる風が心地よくて、ついつい窓辺でのんびり。
そんな私の足元を暦さんがくるくると回っている。
ふわりとちょうどいい具合に擦り寄ってくるものだから
ほんのり温かくてこれまた心地がいい。
あまり眠らないのも考えものなので、しばらくしてベッドに戻る。
その後のことはあまり覚えていなくて、
いつもよりもぐっすりと眠れたことだけ覚えている。
朝、今度は少し耳障りに感じる車の音。
遠くから救急車が近づいてくる、大きなサイレンを鳴らして。
1台、2台、なにがあったんだろう。
深い眠りから覚めて、今日も1日が始まる。
夫はまだ寝息を立てている。
時間がどんどん流れていく。
寝て起きてまた寝て、そして起きる。
月曜日になればまた仕事に向かう。
金曜日がくればどこかそわそわして、土曜日の再来を待つ。
いつまで続くんだろう。
なんの変哲もない、なんの変化もない日常。
でも、これはここが平和だからだ。
私達の生活があくまで平和であるからだ。
それはある意味で幸せなことなんだろう。
それではまた明日。