夢を見る

曇り。広がる梅雨空。
梅雨が開けるのは1ヶ月くらい先の話だろうから、
しばらくはこんなふうにどんよりとした重苦しい空模様が続く。
時々現れる晴れ間が愛しいと感じるんだろうな。

台南
旅行から帰って1週間。
夏くらいには次の予定を確定して、再び旅に出る支度を始めたい。
あの空が恋しい。
あの色もあの蒸し暑さも街の雰囲気も。
排気ガスの匂い、油の匂い。

思い出す度に愛おしくて、なかなか言葉に出来ないあの3日間のこと。
鮮明に思い出せるのに、なんとなく、写真をぼんやり眺めているだけ。

ほんの数分降った雨。
大きく育った木や、美しく咲いた花がより一層いきいきと輝き始めた。
日本は本当に美しい。
歩道に段差はないし、街はとても機能的に整備されている。
高低差のある歩道を足元を気にしながら歩くこともない。
ずらりと並んだ原付きを避けながら、車道なのか歩道なのかわからないところを歩くことも。
目の前に飲食店のテーブルが現れることなどごく稀な体験。
でも、ここではそれが当たり前の風景。
その当たり前の風景に私は恋焦がれている。

台南という場所が大好きで、本当にもう夫が呆れるくらい台湾が大好きで、
いつか、いつか1人で台湾を一周するんだ、何日もかけて。

それではまた明日。