懐かしくなる台南

息苦しくなるような蒸し暑さの台南から帰国しました。
夫との旅行ということもあって、本当に素敵な思い出がたくさんできました。
旅の日記は落ち着いたら改めて書こうと思っています。

台湾の人たちは相変わらずとても自然で優しくて、とても温かい人たちばかり。
恥ずかしそうに笑うところがとても愛らしい。
茹だるような暑さの中、Tea standでお茶を買い、原付に乗って颯爽と駆け抜けていく人たち。
吸収した水分が汗となって一気にぶわっと吹き出す。
砂糖は?氷は多め?少なめ?そんな会話にも慣れた。

コンパクトでどこか懐かしい雰囲気の残る台南。
移動は軒並みタクシーか徒歩。
10分も歩けばくたくたになるくらい暑い。
もちろん地元の人は原付でスイスイ走り抜けていく。
段差が多くて歩きにくい歩道も、原付がひしめく歩道も、店がせせり出た歩道も日本にはない。
台南と言えばグルメの街。たくさんの小吃店がひしめき合う。
店の人がテレビを見ながら涼んでいるあの光景も日本ではあまり見かけない。
美味しそうな担仔麺、官材板、ケースにずらりと並んだ水果。
暑くて空気も悪いこの街が大好きなのは食べ物のせい?
それとも懐かしい風景のせい?優しい人たち?

タクシーの運転手さんは日本語で話しかけてくれた。
林百貨の前を通る時、中国語の発音を教えてくれた。目的の水果店の名前も。
ホテルのドアマンは夫が着ていた大象體操Tシャツを見て声をかけてくれた。

『え?日本人なの!?』という彼らの反応にも慣れた。
みんながみんな中国語で話しかけてくる。
できるだけ中国語で答える。
もっと話せたら、もっと理解できたら、そう思う場面が多々あって、
私は本当に台湾が好きなんだと、改めてそう認識した。

今回はJamieに会えなかったけれど、いつも気にかけてくれた。
彼女が傍にいてくれるような気がして気持ちがとても楽だった。

謝謝、台南。