暦さんの検査結果

雨かと思ったら時々霙。
本当に寒い1日。

今日は朝から暦さんの採尿にチャレンジ。
(食事中の方、すみません)
先日おしっこを失敗したので気になって先生に相談。
尿を取って持ってきてくださいとのことだったので
頑張って採尿してみました。
採尿に適したシステムトイレも出ているのですが、
暦さんはトイレが変わるのがあまり好きではないようなので
採尿用具を自分で制作してみたところ、すんなりうまくいきました。
使い捨てだと割りきってお玉などを使う手もあるのですが、
私が利用したのは水槽を掃除する時に魚を掬う網。
網の部分だけ切り取って、その部分にビニール袋を装着。
これだけです。

病院で早速検尿をしてもらい、この間の検査結果を聞きました。
結果、雅さんほど深刻ではないものの、暦さんもいくつか気になる点が。
まず、尿検査の結果ですが、ストルバイト結晶が見つかりました。
このせいで少し尿の色に異常が出ており(血尿気味)、
時々トイレを失敗していたのではないかというお話でした。
雅さんの腎臓病のこともあったので、一瞬顔面蒼白に。
腎不全は薬などで治療をしても完璧に腎臓の機能が戻るわけではなく、
ずっと薬やら点滴やらで治療していかなければならない病気。
暦さんの場合は腎不全などではなく、コレステロール値も振り切っておらず、
中性脂肪もそんなに多くはないけれど、尿の問題がありました。
先生に今後の治療方針を説明していただいたところ、
投薬ではなく、食事療法で様子を観察するとのこと。
要はストルバイト結晶を溶かす成分が入ったフードに替えるということです。
安心したというわけではないけれど、重症ではなさそうなのでよかった。
あの時おしっこの失敗があって、掃除の際に尿の色に不安を感じたから
今回こうやって気づいてあげられたし、健康診断も受けさせることができた。
そういう意味ではあの時の直感を信じてよかったと思います。
今度は念のためレントゲンを撮ることに。
大きな石がないかどうか確認しておく必要があるとのこと。
早く改善されるといいなあ。
あと、彼女は手で水を飲む習性があるのでもっとたくさん飲んでもらいたい。

というのが今回の検査結果です。
楽観視はできないけれど、すぐに命に関わる病気などでなくてよかった。

それではまた明日。