晴れのち雨。
今日は比較的暖かくて過ごしやすい1日。
ただ、天気は下り坂。
明日はまた少し寒くなるそう。
今日は本屋で注文していた本を受け取って
海月姫の最新刊を買ってから帰宅。
雨が強くなる前に帰りたいと思っていたので
それ以外には寄り道しないで真っ直ぐ帰宅。
書留の再配達のことはすっかり忘れていました。
暖かくなって、そしてまた寒くなって、
徐々に桜咲く季節が近づいているけれど、
日本を取り巻く情勢は相変わらず悪いままで、
そのうち桜を楽しむことすら叶わない時代がやってくるんじゃないかと
よくわからないけれど急に不安になったりもします。
いろんな意味でいつも危険とは隣り合わせ。
戦争だっていつ起こるかわからない。
自然災害は落ち着いた頃にまたやってくるかもしれない。
日本人は危機感が足りないと言われても仕方がない、そんな状態。
先の戦争から目覚ましく発展を遂げた日本。
この平和はいつまで続くのだろう。
そんな不安がどどっと押し寄せてくるのです。
考えすぎかもしれないけれど、なにもせぬまま、
ただただこの平和を享受し続ける時代は終わりつつあるような気がします。
1人1人がしっかりと平和に対する想いを持ち続けて、
そしてただただ時代の流れに流されてしまわぬよう、
現状を見極める目を持たなければなりません。
でも、平和って本当に難しい。
誰しもが平和な世の中を望んでいるのに
今もどこかで戦火が上がっているのだから。
中には平和や安心を勝ち取るための戦いも存在するのだし、
実は私たちが考える平和はすごく短絡的なものなのかもしれません。
平和を享受している人間の思う平和と、
常に戦いの脅威にさらされている人間の思う平和とは、
その意味も重みも、切実さも祈りの強さも、
微妙に異なりを持っているのかもしれません。
それでも、平和を願う毎日。
(ちなみに戦いを肯定しているのではないので)
それではまた明日。