あれから2年、そして3年目へ

晴れ。
寒さが戻ってきました。

東日本大震災が起きてから今日で2年になります。
関西で生活している私でさえ、あの日のことは鮮明に思い出せます。
大きな津波
流される家屋
なぎ倒される木々
轟々と燃えたぎる炎
切羽詰まった声
悲しみに暮れる表情
更なる恐怖

私は地震発生した直後、すぐに事務所のテレビをつけました。
大きな地震が起きたことはわかったけれど、
その映像には目を疑いました。
船が、トラックがいとも簡単に流されていく。

帰宅後、再度テレビをつけると、気仙沼一帯が燃えている。
暗闇に浮かぶ真っ赤な炎。
とにかく怖くて怖くて仕方がありませんでした。
翌日も、その翌日も飛び込んでくるのは悲しいニュースばかり。
そして福島の原発事故。
来る日も来る日も日本は辛い選択を迫られ、
そして被災者の方々は悲しみの渦に巻き込まれていく様子を目にする日々。

そしてようやく2年が経過しました。
けれども復興は進んでおらず、頑張ろうと立ち上がった被災者の方々の笑顔と勇気に、
実際にこの震災を体験していない私たちが励まされている現状。
義援金や募金活動をするのは簡単だけど、
実際の復興には人でも足りないし、時間もかかるのが実際のところ。
移転や住み替えと言ってもそれぞれ抱えている想いは違うわけで、
更には国の指針や行政の手順も絡んできたら一筋縄ではいきません。

しかし、復興を望むのはみな同じ想い。
少しでも早く被災地に本当の春が訪れますように。
改めて、静かに黙祷を。

それではまた明日。