小雨まじりの1日。
今日は早く起きて立木観音へ。
初詣兼厄払いです。
女の厄年は30代に集中しているから、毎年厄払いな感じです。
滋賀と言えばやはり立木山でしょう。
この間、どうして立木観音へ行くのかという話になりました。
四国八十八箇所もこの立木観音も空海ゆかりの場所。
年配の方曰く、歩く事や上がる事に意味があるそう。
例えばしんどい思いをして立木観音へお参りに行く。
登りきったことが自分への自信に繋がる。
自分と向き合うためには楽をしてはならないのではないか。
そういわれると確かにそう思えてくるから不思議。
そんなわけで毎年混雑するので、8時半頃に家を出て向かいました。
が、もう駐車場はいっぱいで、既に下山する人たちもチラホラ。
9時着でも遅かった。
例年のことながら800段余の階段を上るのは大変なものです。
頂上に着いた頃には汗だく。
けれども清々しく爽快な気分。
早い分いつもより断然空いていて、奥之院へのお参りもすんなり済みました。
観音様からのお下がり、柚子湯もいただいてほっこり。
これが1番の楽しみ。
今年のおみくじは吉。
あまりいいことは書いてなかったけれど、可もなく不可もなく。
厄除のお守りと安産祈願のお札を買って下山。
紐が赤い方が女性用、青い方が男性用。
常に身に付けておくのがいいそうです。
安産祈願のお札は出産を控えた義妹のために購入。
立木観音へは車でもバスでも行く事ができます。
が、1月中は非常に混雑するので早い時間帯がおすすめ。
階段を上るのでハイヒールやヒールの高いブーツはNG。
荷物も極力少なめで。
それではまた明日。