今日から11月。
今年もあと2ヶ月で終わり。
今日はほぼ日手帳、”ミナ ペルホネン”カバーの発売日。
ほぼ日手帳を買っても活用しきれない私。
スケジュールはすべて頭の中。
待ち合わせを忘れたことはないし、ブッキングもない。
友達との食事も会議の予定も、きっちり覚えてる。
人に自慢できることかどうかわからないけれど、
結構いろいろちゃんと覚えてます。
だから手帳に書くことがあまりありません。
学校の予定なんかもほとんど覚えているし。
発売日もバッチリ。
でも、どうしてもこのカバーだけは欲しいと思ったので購入。
カバーだけでもよかったのだけど、中身も一緒に購入。
来年こそはうまく手帳を使いこなしてみようと思います。
ほぼ日といえば、
「2匹のねこがやってきて、去ってった」を読んで泣きました。
震災で飼い主が分からなくなった2匹の猫(牛と海苔の)のお話。
震災の影響を受けているのは人だけじゃない。
猫も犬も、牛も鳥も魚たちも、様々な生き物が危険にさらされている。
だからこそ、預かりボランティアの存在は大きい。
いつか飼い主のところに戻れるように、幸せに暮らせるように、
その日までたくさんの愛情を注いで共に暮らす。
場合によっては何ヶ月も共に暮らすのだから、
別れ際は相当な寂しさが襲ってくるだろうと思う。
ゆーないとさんはこう記している。
「心にぽっかり、穴があく」
という表現があるけれど、
ほんとうに、大きな穴が、あいた。
2匹は飼い主さんのもとへと帰っていった。
どうかこの2匹がこれからもずっと幸せに暮らせますように。
私もいつか迎えるであろう本当の別れの時に、
ありがとうと笑って言えるようになりたい。
それではまた明日。