曇り。
3月下旬だというのにやはり寒い。
去年の今頃もこんな感じだったのかな。
何気なしにブログの記事を読み返してみる。
去年の3月末にも雪が降ったみたい。
浅野いにおの新作「うみべの女の子」を読む。
思春期の青臭さがむしろエロくてきつい。
画風的にエロさってほとんど感じないのだけど、刺激が強い。
淡く柔らかく、じわじわきます。
「ソラニン」的なものは期待しない方がいいし、
夫曰く、むしろ山本直樹っぽさが出ているとのこと。
でも続きが非常に気になる。
妙にサスペンス染みたところがあるからかも。
青春とか葛藤とか、そんな言葉で片付けるには勿体ない。
というか表現できないかも。
ほんと、身勝手なbubblegummerの青春。
読んでしばらく経ってから徐々に体に沁み込んでくる作品は久しぶり。
それではまた明日。