テレビから流れる映像は想像を絶するものばかり。
津波によって流される家屋や車、船。
もしかしたらそこには人がいるかもしれない。
建物に取り残される人々、広がる火災、原発の停止。
どんどん押し寄せる不安。
夜見た気仙沼の火災は本当に凄かった。
もう、ただただ祈るばかり。
なにもできない、だから祈るばかり。
節電に心がけ、Twitterでのツイートはなるべく控えるようにしました。
大事な情報だけが流れてほしい。
励ましも大切だけど、安否の確認や有益な情報が優先されるべき。
どうやらデマも流れているらしく、情報が錯綜。
でも影響のなかった地域ではどうか経済活動を行ってもらいたい。
このまま経済までがストップしてしまったら、日本はどうなるんだろう。
いつも通り過ごした方はいいと思う。
ただ、いろいろなことに感謝しながら・・・・。
私自身、今回の地震の被災者ではありません。
阪神大震災の時、私は高校生でした。
あの時は滋賀の自宅でも結構揺れたけれど、若かった私には他人事でした。
今はあの時と、沸き起こる感情が確実に異なります。
本当に自然の脅威は恐ろしい。
本当に本当に恐ろしい。
どうやって猫たちを連れて逃げようか、
夫と連絡が取れなくなったらどうすればいいのか、
私は冷静に行動できるんだろうか、
いろんなことを考えていたら眠るに眠れません。
被災地の方は不安で眠れない日々を過ごしているはず。
一刻も早くいろいろな事柄がいい方向に向かいますように。
そして1人でも多くの人、動物が助かりますように。
それではまた明日。