曇り、蒸し暑い。
問題が解決したのでご報告。
【2日前】
外出から帰宅して車をパーキングに駐車。
荷物を下ろしていたら仔猫らしき鳴き声。
ターンテーブルの下に落ちたのかも!と思いのぞき込むも確認できず。
ひとまずメンテナンス会社に電話。
荷物を部屋に置いて、明るめの懐中電灯を買いに電気屋へ。
再び車をおろし、這いつくばって確認するも視認できず。
と思ったら上のほうから鳴き声がする気がするも、どうにもできず。
メンテナンス会社の方は翌日に確認しますということだったので諦め。
部屋に戻ろうと思ったら待機の方がわざわざ確認にきてくださり、猫探し。
高層のタワーパーキングなのでメンテナンス会社の方以外はどうにもできない状態。
上の方まで探してもらったけれど、声はするものの視認できず。
近づくと怖がって鳴かなくなるみたいで場所の特定には至らず。
これ以上は1人ではどうしようもないとのこと、翌日に持ち越し。
もう気が気じゃなくて胃がキリキリ。
貼り紙を作り、他の利用者にも気を付けてもらうくらいしかできなくて不甲斐なくて辛い。
気になってまともに寝付けず。
【昨日】
朝一番で管理人さんに報告。
夫からは管理会社の担当者にメールをしてもらい、情報の共有。
メンテナンス会社立ち合いのもと、捕獲業者さんに来てもらえるとのこと、連絡あり。
あの子はお腹が空いて水も飲めないのに私はご飯を食べてもいいんだろうか、そんな気持ちになる。
帰宅後、業者の姿もなく、管理人さんも見当たらず、状況わからず。
夕方、夫から電話。
仔猫は無事に保護されたとのこと。
ケガもなく元気だったので、捕獲業者さんとの協議の結果、自然に返されることになったそう。
どうも野良の子だったらしく、安全なところに移動させましたとのこと。
私たちはその言葉を信じるしかないし、とにかく無事でなにより。
うちで飼うことも検討していたけれど、今回は縁がなかったみたい。
どこかでその寿命を全うしてくれたら本望です。
どうか逞しく生きていってほしい。
あの狭くて暗くてなにもない、音も大きくて怖い場所で命が尽きなくて本当によかった。
涙が止まらない、そんな数日間。
なんかちょっと身バレしそうだけど、とにかく本当に本当に良かった。
それではまた明日。