前足の腫瘍

晴れ時々曇り。
この時間は比較的曇り気味。
湿度も高め。
若干過ごしにくい夜。

今日もバイト。
思っていたよりも患者さんが多くて疲れました。
慣れてきたけれど、それでもこれ以上は兼業したくないなあ。
とりあえず来週で一旦終了。(のはず)

夕方、雅さんを連れて動物病院へ。
数日前から前足になにやらしこり?のようなものができていたので診てもらいました。
てっきり脱臼か何かだと思ってそれほど心配していなかったのですが、腫瘍でした。
まだ生検の段階なのではっきりとしたことはわかりません。
が、悪性の可能性が高いとのこと。
普段は腎不全のことばかり気にしていて、まさか腫瘍ができるなんて思ってもみませんでした。
腎不全の進行は緩やかで、年齢から来る老衰は仕方がないと思っていたけれど、まさかの腫瘍。
しかもほぼ悪性でしょう。
部分的に切除しても再発の可能性が非常に高いとのこと。
それを回避するためには切断するしかないとのこと。
が、年齢的に考えて、全身麻酔自体大きなリスクがあります。
私もそのことはわかっていたので、先生からそれを聞いても動揺しませんでした。
じゃあどうしてあげるのがいいのか、どれだけ考えても答えが見つかりません。
できるだけ冷静になって考えても、最悪の結末しか想像ができません。
できるだけ穏やかに余生を過ごさせてあげたい、それしか考えられません。
先生が採取してくださった細胞を病理検査に出してもらいました。

帰りの車の中、涙がどんどん溢れて止まりませんでした。
いつかその日が来ると、ここ最近、日々自分に言い聞かせてきました。
しかしその日があまりにも唐突に、勢い良く目の前に現れたことで動揺が止まりませんでした。
腎不全なら緩やかに、そして老衰とともに旅立つのだろうと思っていたので余計に。
夫はなにも言わずに無言で運転し続けていました。

雅さんの様子は何も変わりません。
帰宅後、Jamieにこのことを報告しました。
彼女に報告し始めた途端、さっきまでとは比べ物にならないくらいの涙が溢れ出しました。
止まらなくて苦しくて、その後も嗚咽を漏らしながら大泣きしました。
なにもしてやれないことが本当に辛い。
雅さんはどんな最期を迎えるんだろう。
私はできるだけ雅さんが苦しまずに旅立てるよう、なにかしてやることができるんだろうか。
今はただ、優しい言葉をかけ、たくさんスキンシップを取って、たくさんたくさん甘やかせる、これくらいしかできません。
どうか、雅さんの残りの余生ができるだけ穏やかで平和なものでありますように。

結果はまた後日報告します。

それではまた明日。